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自衛隊のPKO(国連平和維持活動) 派遣が最たるもの [政治]

一連の安保法制批評の3回目です。【高いハードルを越えたことでの未来への影響】です。

過去の2つも良かったら、参照ください。

1:『安倍ちゃん 今回の会見は立派でしたよ』

2:『戦争だって殺せば人殺しだよ』


今回は安全保障というよりは、多くの事象で言えることです。

新しいことを始めるにあたって、『0』『1』にすることに多くの労力が必要になります。

『1』になれば、あとは比較的惰性で『2』『3』・・・・と上積むされていきます。

様々な商売で『1』を作り出すことで四苦八苦して、

いろいろなアイデアを出すために、頭をひねっています。

このことは多くの人が納得するでしょうねぇ〜〜〜

私も多くの営業の勢力を『0』『1』にすることにつぎ込んでいますけど・・・

なかなかうまくはいかんけど・・・・(泣


安全保障に関して、『0』『1』にすること一例としてPKOをあげることが出来ます。

まず、PKOとは国連平和維持活動のことです。

詳しくはちょっと自身が無いので、内閣府の国際平和協力本部事務局(PKO) のページを参照下さい。
20090515004847.jpg

記憶にあるでしょうが、最初にPKOを派遣するための法案を作る際には、

国会でも大変な議論でした。

私の記憶にあるのは国際平和協力法でのカンボジアへの派遣についてですが、

調べてみるとアンゴラへの派遣も同時期でした。

そこからのべ回数で11回のPKOは行われています。

近々では2011年(平成23年)11月の南スーダンです。
133246810477613231386_pko.jpg

南スーダンに派遣されたことは薄々知っていましたが、注目度は明らかに低いです。

こういう事なんですよねぇ。

初めて集団的自衛権を行使したとき、自衛官の殉職一人目・・・・・

この『0』『1』はマスコミも含めて大騒ぎでしょうが、

この騒動は『1』だけが最高潮であることは容易に想像できます。


今回の安保法制は集団的自衛権では、『0』『1』にしました。

あわせて武器使用を緩和した事で、「自衛官の殉職一人目」は時間の問題です。


3回に分けて論じてみましたが、やはり空しいと言う他ありませんねぇ。

みんな手に手を取り合って、平和を目指そう!!なんて

能天気な話は無理なことは十分承知ですが・・・・

「右翼チックに力任せ」でも、「何があっても許してしまう」でも、ありです。

これは国民一人一人が考えて、選択するしかないです。

それを「どこでどのように表現するか」です。これも難しいんですけどね・・・


この頃、ハードなネタが多かったので、そろそろ猥雑な話にしよ!

では、次回も宜しく願います!!

また、「朝ドラ&あさイチ」ウォッチでも再開するか・・・・どう?


「父の日への新提案」 よかったら「父の日」の参考にして下さい

タグ:PKO
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